発酵通信(よこて発酵文化研究所ブログ)
8月5日「発酵の日」が開催されました
8月5日(土)横手Y2プラザを会場に「全国発酵の日inよこて」が開催されました。
発酵の日とは?当日は、朝から気温30℃を超えるような猛暑日でしたが、10:30の開始からまもなく多くの方々に来場いただきました。
一時は、会場が混み合って歩けないほどの盛況ぶりで、私たちもうれしい悲鳴をあげるほどでした。
甘酒と冷や汁は、無料でのふるまいだったためか、行列ができるほどでした。
午前と午後で200杯用意した冷や汁は、ほど完売できました。
ひとりで2~3杯おかわりする方もいらっしゃたようです。
甘酒は、あめこうじを使ったすっきりとした呑み口で多くの方々から「美味しい!」との感想をいただきました。
各事業所会員サービス
横手Y2プラザとは別によこて発酵文化研究所会員の12の店舗・事業所では、来店されたお客様に各店独自のサービスをしていただきました。
出店風景
今回は、5店舗に出店いただきました。
FT事業協同組合さんは、1kgパックに「三年熟成高級味噌」をご自分の裁量で満杯にして販売するサービスです。
満杯の仕方もひとそれぞれで(笑)、皆さんお得なお買い物をされていました。
秋田かまくらミートさんは早々に売り切れ完売になっていました。
当研究所顧問であり農学博士・発酵学者 東京農業大学名誉教授の小泉武夫先生の出版物から全国から集めた発酵に関する著作物が並べられています。
スペシャルプレゼント!
今回の目玉企画でもある「8月5日生まれの方にスペシャルプレゼント」。
誕生日を確認できるものをお持ちになれば、出店店舗からお好きな商品をプレゼントさせていただきます。
申し出ていただいた4名のかた皆さんがお好きな商品を持ち帰られました。
講話「発酵で健康」
今回の講話は十文字の「植田のこうじや(資)高橋麹店」代表高橋正弘さん。
テーマは「発酵と健康」。
1回目の講話には、テーブル席が埋まるほどのお客様で、皆さん興味深げに聞いていらっしゃいました。
最後はスタッフ全員で一枚。
大変お疲れ様でした。
「発酵の日」とは?
毎年8月5日は、当研究所顧問であり農学博士・発酵学者 東京農業大学名誉教授の小泉武夫先生が提唱する「発酵の日」です。
この日、よこて発酵文化研究所では、発酵食文化の継承発展、そして健康を願って毎年イベントを開催しています。
また、当研究所の事業所会員の全国発酵の日イベントへの参加店舗では、各店独自のサービスをし、発酵で健康を願っております。