眼下に清流を望み、澄んだ空気が漂う高台で、34年前から、果樹を栽培しています。当初は路地栽培でしたが、人のできないようなもの、特徴のあるものを作りたいとの思いで、ぶどう作りの先駆者「井川葡萄協会」などに学び、全国の仲間達とも情報交換しながら研鑽に励んでいます。
横手の環境・気候に適すると思われるものを取り寄せては植え、それを淘汰し、もっと大きいもの、もっとおいしいものをと求め続け、今たどりついたのが「安全」ということでした。そのため、消毒薬や除草剤などの農薬を極力使用しなくてもよいよう、さらに水の管理も徹底できる、ハウスでぶどうを栽培しております。これからも「農業の基本は自然を上手に利用すること」と考え、さらなる工夫と努力を続け、食の「安全」をお届けしたいと思います。
店頭には、この他にも、ピオーネ、シャイニーマスカット、あかり（和梨の品種）などなど・・・常に新しい品種の販売に力を注いでいます。テレビ（ＮＨＫ・テレビこまち）や雑誌などにも取り上げて頂き、全国からご注文頂いております。