浅舞酒造
カテゴリー:日本酒




1917年創業。清酒「天の戸」の誕生。
「天の戸」の蔵は、秋田県の南に位置する穀倉地帯、横手市平鹿町にあります。良質な米と豊富な湧き水に恵まれながら造り酒屋がなかったこの地に、浅舞酒造株式会社を設立したのは1917年のこと。国学の素養があった創業者柿崎宗光(そうこう)は、「天の戸は静かに明けて神路山 杉の青葉に日影さすみゆ」という天照大神の逸話で知られる「天の岩戸」の古歌から、銘柄を「天の戸」と名付け、ラベルの中などに勾玉 (まがたま)をあしらうようになりました。
地元の酒米農家が丹精込めた原料米を丁寧にかもした大吟醸は、平成2年から5年連続で、また平成17年から19年まで3年連続で全国新酒鑑評会で金賞を受賞。全国に誇れる地酒をご賞味下さい。