発酵通信(よこて発酵文化研究所ブログ)
食農体験プログラム「手前味噌樽開き」体験
12月21日(木)、大雄小学校にて「手前味噌樽開き」が開催されました。今回は6年生が6月30日に仕込んだ味噌の樽開きです。
この事業は子ども達に食を通じ、横手の新たな魅力の発見や農業の大切さ、そして愛郷心を育む機会とするため、横手市が行うものです。
食農体験プログラムを作成し、生徒達自ら大豆の作付けから収穫、また、大豆を使った味噌作り教室や発酵食品について大雄小学校の6年生が学ぶものです。
開会
つづいてよこて発酵文化研究所の多賀糸所長よりあいさつがありました。
あいさつの中では、今回副賞として渡されるディフェンシン味噌にふれ、これまで特許申請中でしたが、このたび申請が認可されめでたく特許を取得できたことなどをお話されました。
今回、味噌の仕込み、樽開きの指導を行った市内醸造所のメンバー5名が紹介されました。
樽開き
手前味噌の味比べ
当日はNHKも取材に来ていて各テーブルを回っていました。この模様は夜の「ニュースこまち」で放送されました。
こちらはABS秋田放送。
レシピコンテスト表彰
味噌を使ったレシピコンテストが開催され、この日は受賞者の発表がおこなわれました。