発酵通信(よこて発酵文化研究所ブログ)

大雄小学校「食農体験プログラム 手前味噌樽開き」開催

12月13日(金)、大雄小学校にて「食農体験プログラム 手前味噌樽開き」が開催されました。

このプログラムは、6年生が大豆をテーマに作付けから収穫、大豆を使った味噌作り教室や発酵食品について学ぶものです。

はじめに当研究所多賀糸所長の挨拶です。

多賀糸所長のあいさつ

続いてサポートしてくれる市内のこうじ屋さんが紹介されました。皆さんは、味噌づくりから作った味噌の管理までプログラムを通して、サポートしていただいています。

左から金屋麹屋の佐々木さん、伊藤こうじ屋の伊藤さん、新山食品加工場の新山さん、高橋麹店の高橋さん

つづいて横手の味噌の特徴について、高橋麹店さんからお話いただきました。

いよいよ樽開きです。自分たちで仕込んだ味噌の樽を開封します。

自分たちが仕込んで味噌の出来に興味津々の様子

続いて味比べを行いました。

6班で作った味噌をそれぞれの味噌の味の違いを味わってみます。

きゅうりに味噌を付けて試食

レシピコンテスト発表

味噌を使ったレシピコンテストには、23作品の応募があり、5作品が表彰されました。

優秀賞2名、特別賞2名、最優秀賞1名が表彰されました。

終了後は、自分たちで仕込んだ味噌を小分けにして、持ち帰ってもらいました。

画像をクリックすると表彰された5作品のレシピがご覧いただけます