発酵通信(よこて発酵文化研究所ブログ)

健康まつり2021トークショー

7月3日(土)、横手体育館で「健康まつり2021」が開催され、当研究所多賀糸所長と羽後町出身の演歌歌手岩本公水さんのトークショーが開催されるということでその模様をご紹介いたします。
岩本公水さんには当研究発酵大使も務めて頂いていることからこのような企画となりました。

横手城南高校書道部による題字

トークショーは10:50~11:30まで行われました。
テーマは「発酵で健康を」。
壇上にテーブルを用意して一定の距離を保っていることから、マスクを外しての開催です。

お二人の健康に関するエピソードが紹介されました

お二方の健康の秘訣についての話題から始まりました。

岩本公水さんは、①食べること、②よく眠ること、③刺激だそうです。
③の刺激は、驚きや笑いなど心が刺激を受けることで、この3つをバランスよく摂ることで健康を維持できる、とのことでした。

多賀糸所長は、毎朝30~40分の散歩を欠かさない、とのことでした。
また、ディフェンシンをお湯で溶いて、牛乳を加える「味噌牛乳」を毎朝飲んでいるから健康でいられる、というお話も紹介いただきました。

また、お二人とも発酵ソムリエの資格を取られたということで、生活の中で発酵について考える機会が増えたことで、より健康にも気を使うようになった、とお話していました。

岩本公水さんには、FT事業協同組合開発の「ディフェンシン」を試食していただき、その感想も披露してもらいました。
「パッケージからちょっと高級なイメージがあったので、味噌汁にするには、もったいない、ということできゅうりなどの野菜に直接付けて食べてみた。すると、甘みと少しの酸味も感じて大変美味しかった。普通のお味噌との違いをとても感じた」との事でした。

ときおり飛び出す岩本公水さんの秋田弁が楽しく、和やかで大変有意義なトークショーでした。

その後、スタンプラリーの抽選会が行われ、岩本公水さんからプレゼントが贈呈されました。

12:30からは城南高校「YOSAKOI同好会」によるパフォーマンスが行われました。

午後からの「岩本公水歌謡ショー」には、多くの来場者が詰めかけ、大変盛況でした。

感染対策を十分に行っての開催には、関係者の方々のご苦労があったと思います。お疲れ様でした。