発酵通信(よこて発酵文化研究所ブログ)

大雄小学校「食農体験プログラム 手前味噌樽開き」体験

去る12月7日(火)、大雄小学校を会場に「食農体験プログラム 手前味噌樽開き」体験が行われました。

この体験プログラムは、子どもたちに食を通じ、横手の新たな魅力の発見や農業の大切さ、そして愛郷心を育む機会とするため、横手市が行っているものです。

今年度は大豆をテーマに作付けから収穫、また、大豆を使った味噌作り教室や発酵食品について大雄小学校6年生が学びました。 

 今回は、6月に仕込んだ味噌の樽開きを行います。

◆会場/市立大雄小学校
◆日時/令和3年12月7日(火)13:45~14:30

【次 第】 
13:45~13:50 所長挨拶
13:50~14:00 レシピコンテスト表彰(5作品紹介)
14:00~14:05 ディフェンシン味噌について余興で説明
14:05~14:10 味噌屋代表から横手市産味噌の特徴の説明
14:10~14:25 味比べ(味噌関係者袋詰め)
14:25~14:29 感想発表(3名程度)
14:29~14:30 来年度の話

【参加者】
よこて発酵文化研究所
所  長  多賀糸 敏 雄
FT組合  佐々木 喜 一、新山 肇、佐々木 朗

多賀糸所長のあいさつ
佐々木さんから横手の味噌などについて説明がありました
アマビエに扮してディフェンシンを説明

レシピコンテストでは、最優秀賞2点、優秀賞1点、特別賞2点が発表されました。

当日は、NHK、横手かまくらFM、JA(日本農業新聞)が取材に見えていました。

自分達で仕込んだ味噌を試食